足底筋膜炎(足底腱膜炎)に対する自宅でできるセルフケアを紹介します。
※ズキズキと強い痛みがある場合は行わないでください。
痛みが出やすいのは内側、真ん中、外側です。
中でも内側(拇趾腱)に一番痛みが出やすいので拇趾腱で説明をしていきます。
痛みの出やすい場所が3か所あります。下の写真の 〇 がついている所です。
※線は拇趾腱の走行です。
かかと近く、関節の下、関節上の3つです。
拇趾腱に沿って指で押していきます。痛みのあるところはゆっくり長めに押しましょう。
※痛みが強い場合や押すと痛みが増す場合はすぐに中止してください。
見よう見まねで構いませんので試してみましょう。
ちなみに、竹ふみもかなり有効です!
指で押すのが面倒だったり、押しても効いてる感じがしない場合はぜひ試してみてください。
ちなみに、関節上(一番右の〇)が痛い場合、足をついたときに親指が浮いていることが多いです。
通常の場合
親指が浮いている場合
このようになっているために、関節上で拇趾腱が擦れてしまい痛みが出ています。
そのような場合はこのストレッチがおすすめです!
膝を伸ばすようにすると甲の腱がストレッチされているのがわかると思います。
足底腱膜炎でお困りの方は是非試してみてください。